MARUNIOMODAKAとはその名の通り「丸に沢瀉」でございます。これは紋の名前です。(正式には「丸に立ち沢瀉」)多くの日本人の家紋となっております。由来は、戦国大名の毛利元就が沢瀉にトンボが止まっているのを見たあとに戦に勝ったことから吉祥のものとして毛利家の家紋となったとされております。(諸説有)
当社の理念は「日本の美と心をつなぐ」です。その理念に沿って、能楽公演の企画制作をして参りたい所存です。そして少しでも伝統文化の継承に貢献していきたいと感じております。能楽は日本の大切な文化でありながら、需要低下、後継者の不足をはじめ様々な理由により、供給悪化が始まっています。
何よりも様々業界においてIT化が進んでいく中、IT化が大変難しいといわれている能楽業界でもあります。私たちの伝統を絶やさないためにも、持続可能性を模索し、能楽を守り続けたい。次の世代につなげていくことが私たちのミッションだと考えます。そして、人の心を常に豊かにしていきたいと考えております。これからも『ご縁』を大切にし、お客様の満足を頂けますよう、業務を推進して参ります。
大村 華由
小鼓方幸流職分
喜多流謡曲教士
1986年東京に生まれる
シテ方喜多流大村定の三女
1989年仕舞「老松」にて初舞台
小鼓方幸流曽和正博に師事
東京芸術大学音楽学部 卒業
秋草学園短期大学能楽部講師
同門会「定華会」主宰、東京・大阪・静岡にて指導を行う。
沢瀉ノ会主宰・代表
白藍乃会主宰・同人
子供教室を全国で開催。
これまでに「乱」を披く。
アメリカ、フランスをはじめ多くの海外公演に参加、日本の伝統芸能を世界に伝える。
公益社団法人能楽協会会員
一般社団法人東京能楽囃子科協議会会員
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